2006年(平成18年)

年月日 関連会議等 協議・決定等特筆事項
平成18年(2006)
2/17
正副会長・委員長会議
①17年度フォーラムの総括と今後の方針
 連合会との共催で実施し、従来の参加費10,000円を5,000円 に値下げし、参加しやすい形とした。また、テーマは直接日常 業務と密接な関連があるものであったため「参考になった」 という意見が沢山寄せられ、好評を博した。
②各委員会活動状況と18年度方針について
(総務・薬事委員会)
  フォーラムへの関与
  「活動費」の新設とその活用による組織活性化
  HP内容改善とその継続
(研修・啓発委員会)
  組織の充実を図る目的で副委員長を設置した。
  継続研修テーマの設定
  試験認定のための試験問題を委員会で作成
(DI委員会)
  卸DI実例集第10集発刊
  HPへ略語集、リンク集を掲載
③研修会について(6月20日 虎ノ門パストラル)
テーマ:「OTC薬販売制度改正と今後」
     「医療の方向性について
-医療法改正、健保法改正等を踏まえて-」
④勤薬創立30周年記念行事について
20周年行事を参考に外部へアピールできる要素を入れる。
2/17 合同委員会
①17年度フォーラムの結果について
②各委員会活動状況報告
③18年度研修会について
④18年度フォーラムのテーマについて
  フォーラムは勤薬をアピールする場であり、大きなテーマを 掲げて全体として纏りのあるものにすべきである。
→「卸薬剤師は何が出来るか-コンプライアンスを中心に-」
⑤創立30周年記念行事について
3/16 総務・薬事委員会
①勤薬ホームページについて
  ・パスワードの頻回入力の改善
  ・掲載物の整理は作業分担して実施する。
〈具体的な掲載項目〉
  お知らせコーナー、局長通知、委員会の取組・目標、研修会 (サマリー)、支部活動状況(支部長報告の義務化)、 トピックス、勤薬の概況、「フォーラムの扉」等々
②30周年行事について
会場、予算等について実行委員会で具体的に検討する。
4/7 正副会長・常任理事会
①17年度表彰者・顕彰者の決定について
②17年度事業報告・収支決算案の検討
   勤薬として活動の充実を図る中で予算不足は、事業 (フォーラム等)を連合会と共催にしバックアップしてもらう必要がある。
   勤薬として活動の充実を図る中で予算不足は、事業 (フォーラム等)を連合会と共催にしバックアップしてもらう必要がある。
③会長人事について検討
  連合会とのすり合わせが必要であることを確認した。
④平成18年度事業計画案、収支予算案の検討
⑤その他
  ・ケタミンの麻薬指定について
  ・薬学教育6年制と卸での実習について
5/17 総務・薬事委員会
①活動費の各ブロックへの割当金額の検討
②研修会実施に当たって
③ホームページに関する意見交換
④30周年記念行事について
  ・「勤薬だより」記念特集号の発刊
  ・今後のスケジュールについて
  ・実務委員会(6名)を組織する
5/19 DI委員会
報告 卸DI実例集第11集は再校後、10月に発行予定であること(連合会広報 青山)
DI実例投稿増大のための方策について
   連合会加盟130社のうち毎月10社程度に依頼する、各社が持っているDI集を 募る等々種々の案が提出されたが、更に委員会で検討して決定、実施していくこととした。
ホームページ活用(DI委員会として)について
  ・今後収集されるDI実例を掲載する
  ・DI技術マニュアル
  ・略語集
6/20 第29回理事会
(於 虎ノ門パストラル)
17年度事業報告・収支決算報告・監査報告について承認された
18年度事業計画・収支予算案について議決
18年度役員人事について
  福神会長退任及び木俣新会長の承認
  木俣副会長の後任には安藤謙治氏(石川県支部長)が就任
  千葉一郎常任理事(東北ブロック)退任、後任に石舘公道氏が就任
  他の役員は継続
6/20 18年度研修会
(於 虎ノ門パストラル)
講演Ⅰ「OTC薬販売制度改正と今後」
日本医薬品卸業連合会常任理事
大衆薬卸協議会副会長 松井 秀夫 氏
講演Ⅱ「医療の方向性-医療制度改革を踏まえて-」
厚生労働省保険局医療課薬剤管理官 赤川 治郎 氏
8/18 正副会長・委員長会議
新任会長 木俣博文氏の所信表明
   「連合会との連携と会員の知恵をもって種々計画・課題を 実現させ、また、30周年事業では広く当会を知らしめる方策 を考えるべき。」
新副会長 安藤謙治氏の所信表明
   「コンプライアンスやCSRに研修のポイントを絞っていくべき であり、またMSを指導する役割を果たせるよう研修・啓発し ていく必要がある。」
各委員会活動状況報告と今後の取組
  (総務・薬事委員会)
  創立30周年記念事業準備
    「勤薬だより」30周年記念号、記念式典(6/22)
  (研修・啓発委員会)
  委員による試験認定のための試験問題作成
  教本改訂版が全卸の導入用資材に使われるように「試験問題集」の作成が提案された。
  (DI委員会)
  DI実例集の原稿収集方法としてブロック割当制を考慮すること。
研修会の総括(事務局)
18年度フォーラムについて
   テーマは「卸薬剤師は何が出来るか-コンプライアンスを中心に-」であるが、 ニュアンスから「卸薬剤師のできること 又は何をすべきか-患者の立場に立って-」 とすることとなった。
連合会(薬制委員会)との連携について
  改正薬事法に対する卸連としての意見調整、JGSP見直し が行われるについての協力があること。
8/30 創立30周年記念事業
第1回 実務委員会
「勤薬だより」30周年特集号の内容と編纂について
実務委員会の役割と分担について
記念セレモニー内容・運営について
10/20 合同委員会
会議の方法として、まず各委員会を分科会方式で実施、分科 会の結果について合同委員会で報告し、他の委員会委員も 含め全員でのディスカッションを行う。
(卸連薬制委員会の動き)益田委員から発表
1) 改正薬事法に関すること
  販売先等変更・卸売販売業の許可要件(営業所)・封緘
2) JGSP改訂に関すること
3) MS研修の見直し
4) 回収問題やワクチン問題
(総務・薬事委員会)
1) 勤薬創立30周年記念事業に関する検討
2) フォーラム開催スタイルと特別講演演者について
  会員発表を中心とし、基調講演を外部講師に依頼
(研修・啓発委員会)
1) 試験認定登録時の登録料変更について
2) 特例認定受験手数料の変更について
3) 教本Ⅱ、ⅢのMR研修テキスト代替について
  委員がこれらの教本をもとにした試験問題の作成
(DI委員会)
1) DI実例の収集について
  割当月の2ヶ月前に担当ブロックへ通知(事務局)
  「手引書」作成とHP掲載の検討
2) 略語集について
  医学・薬学以外のものも含めた卸独自のものにする。